How-to

ナノゾーンコートは食品に触れる場所にも使える? 〜 食品接触の可能性がある場所での安全性について

厨房や食品工場、飲食店など、食品を扱う場所にコーティングを検討いただく際に、

「食品に触れても大丈夫なの?」

「食品が直接触れる場所にも使える?」

「施工したあとの清掃や消毒は、今までどおりしていい?」

といったご質問をいただきます。

ナノゾーンコートは、食品工場や飲食店の厨房など、食品を扱う現場でも施工されています。

今回は、食品に直接触れる可能性のある場所でナノゾーンコートを使用する場合について、現在確認されている安全性に関する試験・検証結果をご紹介します。

 

食品を扱う場所での施工実績があります

ナノゾーンコートは、これまでに食品工場や飲食店の厨房など、衛生管理が求められる現場でも施工されています。

食品を扱う場所だからこそ、

「何を使っているのか」「施工したものが食品に影響しないのか」

という点は、気になるところだと思います。

ナノゾーンコートでは、製品について第三者試験機関による安全性に関する試験を実施しています。

経口毒性、遺伝子への影響、皮膚への刺激性や感作性などについて確認し、いずれの試験においても問題が確認されない結果が得られています。

詳しい試験内容については、記事の最後にエビデンスをまとめています。

 

ナノゾーンコートは「塗膜をつくるコーティング」ではありません

食品に触れる可能性のある場所では、
「コーティングが剥がれて、食品に混ざるのでは?」という心配もあると思います。

ナノゾーンコートは、一般的な塗料のようにバインダー(接着剤)で膜をつくるタイプのコーティングではありません。

酸化チタンが施工面に直接結合する、自己結合型の構造になっています。

そのため、一般的な塗膜のように、劣化によって大きく浮いたり、めくれたりする構造ではありません。

 

飲料水が長期間触れる環境でも検証されています

食品接触について考えるうえで、ひとつ興味深い検証があります。

チェコの飲料水貯水槽の内面に酸化チタンコーティングを施工し、施工後300日間にわたって水質を確認したものです。

飲料水は、コーティングされた表面に長期間、常に接触し続けます。

検証では、施工した貯水槽と未施工の貯水槽を比較し、水中のチタン量などを確認しました。

その結果、両者に統計的に有意な差は確認されませんでした。

また、変異原性や急性毒性についても、施工による影響は確認されていません。

この検証では、長期間にわたって飲料水と接触する環境において、施工による水質への影響が確認されなかったことが示されています。

光触媒だから、食品を変質させることはないの?

ナノゾーンコートの特徴は、光触媒の働きを利用していることです。

「光触媒は物質を分解するのだから、食品にも作用するのでは?」

と思われる方もいるかもしれません。

光触媒の作用は、光が当たった施工表面で、そこに付着した有機物などに対して働くものです。

通常の調理や食品の取り扱いにおいて、食材そのものを変質・変色させることを目的としたものではありません。

これまで食品工場や飲食店の厨房などでも使用されていますが、食品への影響に関する問題は報告されていません。

 

 

普段どおりの清掃・消毒ができます

「施工したら、アルコール消毒はできる?」

「洗剤で拭いても大丈夫?」

というご質問もあります。

 

ナノゾーンコートに使用されている酸化チタンは、化学的に安定した物質です。

水やアルコール、中性洗剤、次亜塩素酸ナトリウムなどによって溶けたり変質したりするものではありません。

また、施工面に直接定着する構造のため、日常的な清掃や消毒を行いながら使用することができます。

これまでの衛生管理を大切にしながら、より良い環境づくりに役立てていただけます。

 

ナノゾーンコートで、より良い環境づくりを

食品を扱う場所では、日々の清掃や衛生管理が大切です。

そこにナノゾーンコートを取り入れることで、光触媒の働きを利用して、施工した表面で継続して働く環境をつくることができます。

食品を扱う場所だからこそ、使うものについても、確認されている試験や検証結果をもとに選んでいただきたい。

そして、今ある衛生管理にプラスして、より良い環境をつくっていく。

ナノゾーンコートは、そんな環境づくりをサポートします。

 

詳しい試験結果や検証内容、参考資料については、こちらのエビデンス集をご覧ください。

▼ ナノゾーンコート 安全性・エビデンス集

エビデンス情報


 

(マーケティング 丹羽)

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