How-to

ナノゾーンコート施工の品質管理とは|使用量基準と記録体制を徹底解説

ナノゾーンコートは、一般的なコーティングとは異なり、施工後に目に見える変化がほとんどありません。色がつくわけでもなく、膜が厚く残るわけでもない。

だからこそ重要になるのが、「どのように施工されたか」という品質管理です。

ナノゾーンコートの効果を左右する施工基準と記録体制について、詳しく解説します。

なぜナノゾーンコートに品質管理が必要なのか

ナノゾーンコートは、自己結合性酸化チタンが施工面に定着し、有機物(汚れの原因)を分解することで機能します。

つまり、

・施工量が少なければ効果は弱くなる
・施工にムラがあれば作用にもムラが出る

という、シンプルでありながら、施工品質がそのまま効果に直結する技術です。

さらに、目に見えない施工であるため、外観では「正しく施工されたか」を判断できません。

この特性こそが、品質管理の重要性を高めています。

溶液のナンバリングによる管理体制

ナノゾーンジャパンでは、施工に使用する、ナノゾーンコートの溶液(ナノゾーンソリューション)に、個別のナンバリングを行っています。

これにより、

・どのボトルが
・どの現場で使用され
・どの範囲に施工されたか

をすべて追跡することが可能になります。

つまり、1本単位で施工履歴を管理する仕組みです。

万が一のトラブルや確認が必要な場合でも、施工内容をすぐに遡ることができるため、高い透明性と信頼性を確保しています。

使用量基準が施工品質を左右する

ナノゾーンコートは、用途に応じて、明確な施工基準(使用量)が設定しています。

■ 建物(一般環境)

1㎡あたり 約2〜3ml

住宅・オフィス・店舗など、
日常環境における基本施工です。

目安としては、
500㎡に対して約1リットルとなります。

■ 医療・高リスク環境(病院・施設など)

1㎡あたり 約6ml(3重吹き)

ウイルス・菌対策を強化する必要がある環境では、
通常の約3倍の施工を行います。

複数回に分けて施工することで、
作用面積を増やし、より安定した効果を発揮させます。

■ 臭い対策(消臭重視)

1㎡あたり 約4ml〜

臭いの原因物質は、
素材の奥まで入り込んでいることが多いため、
分解量を確保するために施工量を増やします。

・車内の嘔吐臭
・ペット臭
・生活臭

といったケースにおいて有効です。

記録管理によって“施工の見える化”を実現

ナノゾーンジャパンでは、

・施工面積
・使用量
・施工日
・使用した溶液の番号

これらをすべて記録しています。

この仕組みによって、

・使用量が基準通りか
・ 施工に不足やムラがないか
・ どの条件で施工されたか

を後から検証することが可能になります。

つまり、施工品質を
感覚ではなくデータで管理する体制が整っています。

再現性のある施工こそ、本当の品質

ナノゾーンコートは、誰が施工しても一定の効果が出るべき技術です。

そのためには、

・明確な施工基準
・正確な使用量
・徹底した記録管理

この3つが欠かせません。

ナノゾーンジャパンでは、これらを仕組み化することで、再現性のある施工=信頼できる品質を実現しています。

見えない施工に、誇りを持って

ナノゾーンコートの施工は、決して派手なものではありません。

見た目に大きな変化が出るわけでもなく、色がつくものでもなく、施工直後に違いが分かるものでもない。だからこそ、手を抜こうと思えばできてしまう仕事でもあります。

だからこそ、施工に携わる一人ひとりが、現場ごとに真摯に向き合い、誇りを持って施工を行っています。

見えないからこそ、徹底する

ナノゾーンジャパンが大切にしているのは、

「見えないものを、見える形で管理すること」

・ナンバリングされた溶液管理
・用途ごとの使用量基準
・施工履歴の記録

見えないからこそ、徹底する。それが、ナノゾーンコートの施工品質です。

(マーケティング 丹羽)
nanozone COAT MAP