ブラジルで広がる院内感染と、NZS(ナノゾーンソリューション)が選ばれた理由
私たちが安心して医療を受けるために必要不可欠な病院。
ですが今、ブラジルでは病院内で広がる“院内感染”が深刻な問題になりつつあります。
病院は
密閉空間、人の出入りの多さ、医療処置、免疫が弱っている患者さん…
こうした条件が重なるため、どうしても見えない感染の連鎖が起きやすい場所です。
実際、ブラジルでは入院患者の5〜14%が院内で感染症を発症していると言われ、
とくにICUなど重症患者が集まる現場ではさらに高いリスクが報告されています。
さらに追い打ちとなっているのが、薬が効きにくい
「多剤耐性菌」や「スーパー耐性菌」の増加。
これは今、世界の医療が共通して直面している大きな課題です。
消毒だけでは止められない、院内感染の現実
病院では毎日、たくさんの薬剤を使って消毒が行われています。
しかし、手すり・スイッチ・ベッド・医療機器・壁…
あらゆる「触れる場所」を毎回完璧に消毒し続けることは、現場ではほとんど不可能です。
つまり、薬剤による“その場しのぎの消毒”だけでは感染の連鎖は断ち切れないという現実があります。
ブラジル政府が選んだ“続けられる対策”
こうした背景の中、ブラジル政府が導入を決めたのが
ナノゾーン独自の光触媒技術 NZS=nanozone solution(ナノゾーンソリューション)。
自己結合性酸化チタン光触媒という、ナノゾーン独自の技術です。
光が当たるたびに、
菌やウイルスを分解し続ける“抗菌層”が24時間働き続けるのが特徴。
一度施工すれば長期間効果が続くため、
何度も薬剤で消毒をやり直す必要が大幅に減ります。
多剤耐性菌という“世界共通の課題”
自己結合性酸化チタンの開発者・高松先生は、長年にわたり“耐性菌問題”を研究されてきました。
抗生剤は多くの菌を死滅させますが、ごく一部の“生き残り”が耐性をもち、
その耐性は
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子孫へ受け継がれる「垂直伝播」
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他の菌に移る「水平伝播」
という2つの方法で一気に広がります。
免疫力の落ちた方が多い病院では、
もしスーパー耐性菌が広がれば、
薬が効かないため非常に危険な事態になってしまいます。
この問題はブラジルに限らず、
日本を含む世界全体が抱えるテーマです。
NZSは、数少ない“現実的な解決策”
高松先生はこう話します。
「唯一、NZSだけが現実的な対策になり得る。」
それは、
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一度施工すれば長期間効果が続く
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光が当たれば常に菌を分解し続ける
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耐性菌を含むほぼすべての微生物に働く
という、“持続型の仕組み”を持っているからです。
ブラジルでの導入は、世界に向けた大きな一歩
今回の導入は、
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ECOJIMA(カリーナ・セイト氏)
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実業家 アリーニ・サルヴィ氏
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微生物学者 Dr.バクテリア(フィゲイレド氏)
この3者による新組織 Biokonex Ltda. によって推進されました。
カリーナ氏はこう語っています。
「Biokonexは、公衆衛生の保護と耐性菌対策という国家的課題に対し、
持続的で安全、そして実効性の高いテクノロジーをブラジルに届けることを使命としている。」
ブラジルでの導入は、世界的な公衆衛生向上への大きな一歩になると期待が膨らみます。
NZSは病院だけのものではない
耐性菌の問題は病院に限らず、
学校・公共施設・オフィス・家庭・車内など、
私たちの日常のあらゆる場所に関わるテーマです。
これからの感染対策で重要なのは、
一時的ではなく「持続性」。
ナノゾーンはこれからも、クリーンで安心できる環境づくりに貢献していきます。
(マーケティング 丹羽)

