暑い夏ももう終わりを迎えるころ・・・とはいうものの、まだまだ日差しは強く、毎日汗だくになりながらの日々ですね。中には、夏バテで体調が崩れたままという方もいらっしゃることでしょう。季節の変わり目で、心身の健康を意識する機会も増えているのではないでしょうか。

日本では、約400人に1人の割合で医師がいると言われており、医療制度や保険制度の面でも非常に恵まれた環境にあります。しかし、世界には数万人に1人しか医師がいない国もあり、医療へのアクセスが困難な地域が多く存在します。

また、日本国内に目を向けても、少子高齢化による医療費・介護費の増加、介護人材の不足、感染症の流行など、私たちの暮らしを脅かす課題は少なくありません。さらに、「健康」とは身体的な健康だけでなく、精神的・社会的にも満たされた状態を指します。ストレス社会、孤独、依存症など、現代ならではの問題も深刻化しています。

このような中で、ナノゾーンジャパンは「穏やかな暮らし」を支えるために、光触媒技術を活用した製品・サービスを提供しています。ナノゾーンコートやナノソルCCは、空間の衛生環境を整えることで、感染症リスクの軽減や安心できる生活空間づくりに貢献しています。

たとえば、医療・介護施設、保育園、公共施設などに施工することで、利用者やスタッフの健康を守る環境づくりが可能になります。また、家庭内でもナノソルCCを活用することで、日常の衛生対策を手軽に行うことができます。

私たちは、技術を通じて人々の健康と福祉を支えることができると信じています。社員一人ひとりがこの思いを胸に、日々の業務に取り組むことで、より多くの方々に安心と快適を届けていきたいと考えています。

ナノゾーンジャパンは、これからも「健康で穏やかな暮らし」を支える企業として、社会に貢献し続けます。

広報：清水