新キャラクター誕生のお知らせ!ナノゾーンジャパン独自の技術 自己結合性酸化チタンを擬人化したキャラクター「ぴたタン」です
ぴたタン──ぼくは、姿を見せずに働く、忍者!
菌、ウイルス、ニオイ、アレルゲン、カビ、藻、汚れ、静電気──
困っている人がいるところなら、どこへでも駆けつけるよ!
はじめまして!
ぼくは忍者、名前は「ぴたタン」。
“自己結合性酸化チタン”っていう、ちょっと難しい名前のナノ粒子なんだ。
ぼくの得意技は「忍法・光触媒の術」!
光が当たると、ぼくの体から“活性酸素”が生まれて、
ウイルスも菌も、ニオイやアレルゲンも……
ぜーんぶバラバラにして、ぼくらの味方にしちゃう忍法なんだ!
ぼくらの味方ってなにかって?
それは──水と二酸化炭素!
空気や自然のなかにいつもある、からだにやさしいカタチに変えちゃうんだよ。
ぼくが悩んでいたこと
実は、ぼくはもともと、今より数十倍も大きな「酸化チタン」だったんだ。
そのころの相棒は、バインダーくん(接着剤)。
彼に手伝ってもらって、いろんな場所にくっついて、忍法を使って戦ってた。
でもね、一つ困っていたことがあったんだ。
バインダーくんが一緒だと、ぼくに必要な“光”が届かなくて、
忍法・光触媒の術がおもうように使えなかった。
バインダーくんがいないと、くっつけない。
でもいると、うまく術が使えない。
そんなもどかしい毎日に、ぼくはイライラしてしまって……
ある日、ついに言っちゃったんだ。
「ぼくの術がうまくいかないのは、君のせいだ!」
それで、バインダーくんとはケンカになっちゃった。
ヤモリ先生との出会い
落ち込んで途方にくれていた時、化学者のヤモリ先生に出会ったんだ。
先生は「我々ヤモリ一族に伝わる、ファンデルワールスの術を習得すれば、
君もひとりでどこにでもくっつけるぞよ」と教えてくれたんだ。
「どうやったらその術を習得できますか?」
下を向いていたぼくの顔は、気がついたら上を向いていた。
ヤモリ先生はこう言った。
「まずはヤモリの足裏の毛のように、ナノサイズまで小さくなることじゃ」
こうして、ぼくの“ちいさくなる修行”が始まった!
ちいさくなる修行
目標は、バインダーくんの力を借りずに、
自分の力だけで壁や天井などにくっつくこと。
一人でも活躍できる、本物の忍びになること。
そのために「ファンデルワールスの術」を習得するんだ!
先生の言葉を信じて、ぼくは10年ものあいだ修行を重ねた。
小さくなっては、くっついて剥がれ……そのくり返し。
でも、ついに!
ぼくは2ナノメートルという小ささに辿りついた!
そして、ひとりでぴたっとくっつけた!!
ぼくは、「ファンデルワールスの術」を自分のものにしたんだ!
ぼくの忍法
ぼくは、ファンデルワールスの術を使って、
どんなところにも“ぴたっ”とくっついて離れない。
自分でくっつけるようになったら、
ぼくが必要とする光も少量で大丈夫になったんだ。
蛍光灯でも、LEDでも、ほんの少しの室内光でもOK!
光が当たると「忍法・光触媒の術」!
ぼくの体から“活性酸素”が生まれて、
ウイルスも、菌も、アレルゲンも、イヤなニオイも……
バラバラにして、ぼくらの味方にしちゃう!
そこに居続ける強さ
ぼくは、一度くっついたら、離れない。
たとえ、爪で引っ掻いても、離れないんだ。
なぜって?
それは、ぼくのサイズがとーっても小さいから。たったの2ナノメートル!
爪で引っかこうとしても、引っかかりすらできないくらいなんだよ。
だから、ぼくは一度くっついたら、
その場にずっと居続けて、光の力を借りながら、
菌やウイルスをバラバラにして、ぼくらの味方にし続ける!
ヤモリ先生は、いつもこう言ってくれた。
「そこに居続けることの強さを、信じなさい」
見えないところで、安心を守る
ぼくは今日も、目には見えないところで、ずっと……
あなたの暮らしを守ってる。
ぴたっ!とくっつく酸化チタン、
自己結合性酸化チタンの【ぴたタン】
ぼくの名前、覚えてね!
これからも、よろしく!!
(マーケティング丹羽)