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そもそも、それが光触媒なんです!

ナノゾーンコートやナノソルCCが菌やニオイ、ウイルスを分解するとお伝えすると、多くの方から「〇〇ウイルスに対する効果のエビデンスはありますか?」と聞かれます。

もちろん、第三者機関での試験結果や認証があると安心してもらえるのは事実です。弊社でもいくつかの試験データを取得しています。

しかし、ここでぜひ知っていただきたいことがあります。

光触媒とは「有機物全てを分解するもの」

ナノゾーンコートやナノソルCCが効果を発揮するのは、特定の菌やウイルスに対してだけではありません。

光触媒の本質的な働きは、光(紫外線や可視光)によって酸化チタンが活性化され、強力な酸化反応を引き起こし、有機物全般を分解することにあります。

つまり、菌やウイルス、ニオイの原因物質もすべて有機物である以上、分解されるのは“当たり前”のことなのです。

本来、個々のエビデンスは必要ない光触媒の本質を理解していただければ、「特定の菌やウイルスに対するエビデンスはありますか?」という質問自体が的を射ていないことに気づいていただけると思います。

光触媒は、特定の対象に対してだけ効果を発揮するのではなく、あらゆる有機物を分解する能力を持っているのです。

例えるなら、火がどんな種類の木でも燃やすように、光触媒も特定のウイルスや菌だけでなく、幅広い有機物を分解することができるのです。

エビデンスは安心材料として提示するもの

もちろん、第三者機関での試験結果を提示することは、安心してもらうための材料として有効です。

しかし、本質的には「光触媒はあらゆる有機物を分解するもの」であり、そこに特定のエビデンスを求めること自体が本来は必要ないということを、ぜひ知っていただけたらとおもいます。

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